一番大切な空子を失ってしまいました。
あまりにも急で、今朝2人で気持ちよく黄色いイチョウの葉っぱが落ちている
坂道を登ったのが最後のお散歩になっちゃった。
病院に預ける別れ際、怯えた顔を見たのが最後でした。全身麻酔から目覚めてくれませんでした。
全身麻酔を受け入れたのは自分なので、自分が大切な空子にこんな事をしてしまったんですね。

13年弱いつも一緒にいてくれました。毎日、お出迎えをしてくれました。
ねんこしていていても、いつもわざわざ起きてお出迎えをしてくれました。
最近、空子も年を取って来ていたのは感じており、空子に死なれる事がとてもこわいなと
今年あたりから感じる事がありました。それでも後3年は元気で一緒にいてくれたはずでした。

いつも撫でてくれとお腹を出してくれました。
階段の下から甘泣きで呼んでくれました。数十分呼び続けてくれることもありました。
空子から呼ばれれば、とても嬉しくて直ぐに「空子、呼んだ?」と迎えにいきました。

一番大事な、何より大事な空子を失いました。どのくらいの虚しさがこれからくるのかな。
ころころした空子、くりくりの目で見られた日には、可愛くてたまりません。
とことこ歩いてる空子、一緒に居てくれなくちゃ困る空子だったのに、

空子、まだまだ一緒に元気にお散歩できたのに、とても哀しいです。
空子、ごめんなさい。こんな自分と一緒にいてくれてありがとう。
一番大事な、何より可愛い空子、ありがとう。

2007.12.9

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